今日もまたまた私的メモ書きなぐり。

気が向いたら適当に流し読みしてやってくださいまし。



○顧客タイプ別接客法



主に接客業で活用されると思われますが、

来店者にはさまざまなタイプが存在しますよね。



「商品を下見にしに来ただけの人」

「商品を購入したいが、自分の目でゆっくり確かめたい人」

「商品を購入したいが、自分にあった商品を売り場の人に相談したい人」



などなど、その来店者のタイプに合わせた接客をしないと、

来店者に嫌悪感を持たれ、

店自体のイメージも悪化させることにも繋がる可能性があります。



売上重視の営業を行う店舗では、

来店者全員に接客を行い、

やや強引なセールスを行うところも多々ありますが、

一時的な売上増は見込めても、

長期的にはイメージダウンによる来店者減→売上ダウン

の可能性も否定できません。



地域密着型の店舗では、

その影響が顕著に現れると思われます。

そこで、来店者の動向を観察しながらの接客ということを考えます。

これにはスタッフの意思統一が肝心。



・積極的なセールスは避ける。

・来店者に声をかけてもらいやすいようなスタッフ配置及び作業姿勢。

・接客無しでも商品の価値を明確にアピールできるPOPの配置。

・定期的な店内アナウンスetc...



個人的にも、商品購入目的でお店に入って

いきなり接客されるのはちょっと困惑してしまいますので(^^;


お店側からアプローチするよりも

「接客してもらいたい(商品説明してもらいたい)」

と、お客様側に思ってもらうような店作りが

最善の策ではないかな、と考えています。



○コンサルタントって一体何者?




コンサルタントと顧客は、ビジネスライクな関係が常道。

結果が出せるか出せないか。この結び付きだけで存在するもの。

もちろん

「コンサルタント自身の結果」ではなく、

「クライアントの結果」です。





様々な業界にコンサルタントって肩書きを持つ人がいたりしますが、

このコンサルタントって肩書き、どうも曖昧だと感じませんか?



特にコンサルタントって資格があるわけでもありませんしね。

自称コンサルタントって人が多いのも、

曖昧に思える要因なのかもしれません。



WEB上でもこの「コンサルタント」という肩書きで

メールマガジンなり、ブログなりを運営し、

情報販売などをされている方が多数いらっしゃいますが、

一部ではコンサルタントの意味を

履き違えている方も多いような気がします。



コンサルタントはクライアントに

何らかの結果をもたらすことが使命でしょう。

にもかかわらず、自分たちの売上げや利益を声高らかに謳い、

自分が如何に優秀であるかを自画自賛することで

自ら執筆した情報を販売するいうやり方が増えているような気がします。



それを求めている人がいる以上、

不要なものというつもりはありませんが

その情報を活用することで、クライアントにどういう結果を与えたか。

具体的な事例を紹介している

コンサルタントの方々が少ないのはどういうことでしょう。



自己啓発の為だけの情報入手であれば、

それが机上の空論であったとしても有意義なのかもしれませんが、

実際に結果を出さなければならない立場の方々に

美辞麗句を並べて机上の空論を提供しても

クライアントに対する義務を果たせているとは考えられませんよね。



WEB上でインフォプレナーが増殖している昨今。

情報入手する側の目利きが必要不可欠だと思います。

おいしい言葉に乗せられて勢いで参加せず、

まずは自ら分析する目を養わないといけませんね。



○商品を売る為に必要な原則


「どうすれば売れるのか?」を考えるのではなく、

「どうなればお客様には買っていただけるのか?」を考える。



①まず自分を認知してもらうためにはどうすればいいのか?

②自分を信用してもらうためにはどうすればいいのか?

③自分を確実に憶えていてもらうためにはどうすればいいのか?


EX.ニュースレターの活用。

①名刺や顔写真、自己アピール分の挿入

②情報ソースの明確化(レターをお届けに至った経緯や理由を明記等)

③定期的なアナウンス



まず第一に行わなければならないのがお客との信頼関係の構築。

商品のアピールはその次。この順番こそが大事。





人情

これも営業には欠かせない要因ですよね。



「あの人に頼もう」

相手にこう思わせたら勝ったも同然ですから。



そう思わせるには、相手の記憶に根付いた存在になることが重要。

ビジュアル、個人情報、人柄などなど

相手に自分に対する多くの情報を与えつつ、

相手の求める有用な情報も提供する。



その2つの情報のリンクが

相手の記憶に根付かせるポイントになるのではないでしょうか。



「いつもお世話になってるから」

「いい情報を持ってきてくれるから」



相手にそういうイメージを根付かせることができれば

営業もかなりスムーズに進めることができると思います。

人の持つ返報性はこういう場合、かなり有効に働きますよね。

 

○人は、頭の中にないものは目に見えない。




認識してもらいたい自分を、明確に言葉にしてどんどん言おう。

言わなければ伝わらない

自分をどうやって売り出すか、

商品・サービスをどうプロデュースするか徹底的に考える

そして、それを表そう。


伝えているつもりが伝わっていない。

よくあることかもしれません。

自分では明確に伝えたつもりでも

それは、あくまで「つもり」でしかないんです。

まず相手に理解してもらい、それを記憶にとどめてもらうこと。



説明を省略することは意味を成さない。

自分の物差しで相手を計らないようにしなければいけませんね。

バカだと思われるくらいに、噛み砕いた説明をする方が

相手の印象に残ることが多かったりします。



そこまで説明できるようになるには

自分がその商品・サービスに対して

徹底的に考える必要がありますから。

自ずと、相手にアピールする際にも自信が伴います。



商品に対する自信と自分に対する自信。

相手に深く印象付けるには二つの自信が必要だなぁと、

当たり前のことですが、再認識しました。


今回はちょっと長くなってしまいました(^^;

私的メモの書きなぐりということで

読んでいただいた方には

毎度のことながら、読みにくくて申し訳ないですm(_ _)m


またぼちぼちメモ書きしますので

気が向いたら流し読みしちゃってくださいませ。

今度は印象的な言葉だけだけ書き出してみようかなぁ。

いや・・・決して手抜きしようってことではありません(^^;